猫のいる生活 -3ページ目

ベーグル

おなかが減ればパンをかじってるくらいパン類好きなのですが、もちもちっとした食感が好きで、腹持ちもいいのでベーグルをよく買い食いします。

家で作ったらもっとおいしいかなと思って作ってみました。レシピはいろいろみてみましたが、E-recipe のレシピが分かりやすくてよかったです。材料は、どこのレシピをみても、4個から5個くらい分になってるので、倍にして作ろうかと思ったけど、ベーグル作りは手際が大切で、たくさん作ると発酵時間も違ってくるので、やっぱり4個くらいずつ作るのがいいみたいです。こねていると、どんどん生地に弾力がでてきて滑らかになってくるのがたのしいです。焼き上がりは外はしっかり、中はもちもちしてて、想像通りの手作りのおいしさでした。 そのままでも、ジャムなどで食べてもおいしいですが、定番のクリームチーズ&スモークサーモンをいれると立派なお昼ご飯になります。

↓焼いてるときにかなりふくらみました。

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↓いい色に焼きあがりました

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↓こちらは実家の福助です。一時帰国した義兄が写真をとってきてくれました。福助は極度の人見知りで、ほとんど義兄の前には姿を現さず、なかなか写真がとれなかったらしいのでこれは貴重な一枚。 見ないうちにずいぶん大きくなってかわいくなりました。多分私のことも忘れてるでしょう。

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スペアリブ

昨日は肉好きな義兄がスペアリブを作ってくれました。いろいろな作り方を研究して、ソースにはあらゆるものをいれ、オリジナルなものになりました。味のほうは、いろんなものを入れただけあって甘、酸、辛のミックスされた、本格的な深みのある美味しさで、ご飯がどんどんすすみました。


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材料と作り方

豚スペアリブ 

ソース(マーマレード、オレンジジュース、にんにくすりおろしたもの、しょうがすりおろしたもの、ホールトマト、玉ねぎすりおろしたもの、りんごすりおろしたもの、チリ、酢、コンソメ、白ワイン、しょうゆ、ウスターソース、コリアンダー、オレガノ、オリーブオイル、塩こしょう)

    

スペアリブをソースに一時間ほどひたします。そのあと、高温にあたためたオーブンでいい色になるまで、ソースをつけながら焼きます。その間、ソースの残りを煮詰めます。焼けたスペアリブを、ソースの鍋にいれてこってり照りがでるまで煮絡めます。


ハンバーグ

ハンバーグはよく作りますが、ソースを一手間かけるとずいぶんとおいしくなるので最近はソースも作っています。赤ワインで味に深みがでます。


<ソースの作り方>

ハンバーグを焼いたフライパンに、赤ワイン(100ml)、ケチャップ(大6)、しょうゆ(大1)、ウスターソース(大1)、バター(大1)を入れて煮つめ、塩コショウをし、水でとかしたコーンスターチで少しとろみをつけてできあがり。


つけあわせは、ズッキーニとにんじんをバターとにんにくで炒めたものと、マッシュポテトです。マッシュポテトは、粉ふき芋にしてから作ると、電子レンジでやわらかくしたときより美味しかったです。

ハンバーグ

煮豚入りラーメン

昨日使った豚肉が少しあまっていたので、煮豚を作ってお昼のラーメンに添えました。ラーメンは韓国の辛ラーメンだったので煮豚と味があうのかなあと思ったけど、食べた義兄によると美味しかったとのこと。(私は朝ごはんを食べ過ぎたのでお昼は抜きました。)


煮豚の作り方はとても簡単。

豚肩ロース肉を、鍋に油を強火で熱して焼き色をつけます。しょうがと長ねぎ、調味料(しょうゆ 1/2カップ、みりん1/4カップ、酒1/4カップ、砂糖 適当)を加えます。水をひたひたになるまで加え、煮立ったら弱火にしてアクをとりながら煮込みます。煮詰まってきたところでゆで卵もいれるとおいしい煮卵もついでにできます。

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煮豚はラーメンに限らずチャーハンなどにも使えて便利です。

イギリスの犬猫

憧れの国イギリスも、しばらく住むと嫌なところが目につくようになり、あー、やっぱり日本が一番、なんてありがたみを忘れてしまいがちです。それでもイギリスはすばらしいと思うところはたくさんあります。そのひとつは緑の多さだとおもいます。日本では、都会ではない私の家からでも、車を走らせないと緑を楽しむようなところへは行けないし、行ってもそういうところは人がいっぱいで、リラックスしに行ったつもりが疲れて帰ってくることもあります。イギリスでは広々とした緑が人の生活にとけこんでいます。その恩恵をこうむってるのは人だけではなく、犬や猫もしかりです。私はよく散歩をするのですが、その楽しみの一つが、道中に出会う犬や猫たちです。とくにここの犬たちは日本の犬たちと生き生き度が違います。きちんとトレーニングされているのでリードをつけなくてもどこかに行ってしまうこともないようで、本当にうれしそうに走り回っています。日本では犬同士がすれ違うと自分のなわばりを荒らすなといわんばかりに吠えたりしますが、こちらではそんな光景はみたことがなく、犬にも余裕が感じられます。住宅の隙間にあるほんの少ししかない土や草を探して散歩している日本の犬はストレスをためているのかもしれません。私は犬好きでありながら散歩させるのは面倒と思うこともありましたが、こちらでは、犬を散歩させている、というより犬と人が一緒に散歩を楽しんでいる、という感じで、まさに‘犬は人間の最良の友’という言葉通りです。
動物愛護で名高いイギリスから見習うべきことは多いですが、一朝一夕に真似出来るものではない奥深いものを感じます。


↓公園の遊戯場の前で飼い主をお待ちでした。カメラを向けると満面の笑みをくれました。

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↓猫はすばしっこいのでなかなかベストショットがないのですが、いい顔が撮れました。近所の草むらで。
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↓エジンバラの丘の上で走り回っていた犬たち。仲のいい二人でした。
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ローストチキン

今日は七月というのに日本だったら考えられないくらい涼しい一日でした。私は暑いのが苦手なのでイギリスの夏はとってもありがたいです。でも日本にいると暑さのせいで必ず痩せるので、それを期待できないのはつらい。ダイエット中でありながらこの気候ではなかなか食欲は落ちず、帰国までに痩せられるのかかなりあやしくなってきました。
最近は残り物だけで食事をやりくりしていたのですが、そろそろ冷蔵庫も空になり、何も食べるものがなくなったので久しぶりにお肉を買い、あとは家にあるものでローストチキンを作ってみました。並べて焼くだけなのでとても簡単。


材料:鶏骨付きもも肉、野菜(マッシュルーム、ズッキーニ、じゃがいもなど)、ねぎ、にんにく(皮付きたっぷり)、ローズマリー、タイム、ローリエ、オリーブオイル、塩、こしょう、レモン汁


作り方
鶏肉は塩とこしょうをふってバットにならべる。上にローズマリー、タイム、ローリエを散らし、野菜、ねぎ、にんにくをのせ、レモン汁をふる。オリーブオイルをまわしかけ、しばらくおいて馴染ませる。
クッキングシートをひいた天板にのせて、200度に温めたオーブンで、鶏肉がきつね色になるまで焼いてできあがり。(だいたい1時間くらい)


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イタリアのボルチーニ茸があったのでそれもいれましたが、香りがよくて美味しかった。じゃがいもはなかったので入れてないけどじゃがいも入れたらおいしそう。野菜はローストするとずいぶん小さくなってしまうのでたっぷりいれるといいとおもいます。にんにくも丸ごとたべました。

カナディアングースの親子 その後

以前カナディアングースの親子を池で見つけましたが、また今日同じ親子を見つけました。まだあれから三週間もたってないのに模様はもうほとんど親と同じようなかんじ。こないだは両親にはさまれて泳いでいたのに、今は両親が二羽とも後ろから追いかけるようについてます。成長の早さにびっくりです。みんなで大急ぎで向かって行く先に何があるのかと思えば、パンをちぎって投げている人がいました。

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↓6月9日はこんなに小さかったのに

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お風呂でアロマ ~レモングラス~

夏はついシャワーですませてしまいがちですが、そんなときこそゆっくりお風呂につかると疲れがとれます。お風呂で精油を利用されてる方は多いと思いますが、最近の私のお気に入りはレモングラスです。ほんとにさわやかな香りがお風呂いっぱいにひろがり、あー、さっぱり、っという感じで夏にぴったりです。頭痛や筋肉疲労に効果的、殺菌や消毒作用もあり、皮膚に張りを与えます。何よりも、気分がすっきりしてリフレッシュできるのでおすすめです!私はこれに万能選手のラベンダーをブレンドしています。


使い方は、専用のベースバスオイルに精油を数滴たらすのが基本ですが、私はこれにキャリアオイル(スイートアーモンドオイルや、ホホバオイルなど)を少し加えます。バスオイルは水に溶けるようにできるのでさらっとしていますが、キャリアオイルをいれると、お風呂上りの肌がアロママッサージを受けた後みたいにしっとりするのでおすすめです。ベースバスオイルを使わずにキャリアオイルだけでやるとさらにしっとりします。


オイルがないときは、重曹に精油を落として使っています。これならお風呂もきれいになって一石二鳥。重曹を使うと、しっとりというより、肌がすべすべになります。重曹は食材として買うと高いので、薬局で’炭酸水素ナトリウム’として売っているのを買うと大量に入っててお得です。


からだにいいもの

暑い日が続くと食欲がうせてきます(痩せたい私にはうれしい)。でもやっぱり体は食べ物で作られるから栄養のあるものを食べようとこころがけています。イギリスのベストセラーで、”you are what you eat" という題名の本がありますが、まさにその通りで肝に銘じたい言葉です。そこで今日は、いかにも美容と健康によさそうなトマトとわかめを使って酢の物を作りました。やっぱり夏はさっぱりする酢の物が美味しいです。


材料:   トマト(ざくぎり)、わかめ(水でもどす)、玉ねぎ(水でさらす)、ごま

      ドレッシング(しょうゆ、ごま油、酢、こしょう、ちょっとだけ砂糖)

作り方:ドレッシングの材料を合わせて、そこに具をあえます。

     最後にゴマをたっぷりふりかけて健康度アップ


tomato wakame


トマトは、今話題の活性酸素を除去してくれるリコピンという成分が含まれていて、老化防止や美肌作りにいいらしいです!そういわれると食べずにはいられません。わかめは、軽くて日持ちがする、という理由で日本からいっぱい送られてきているのでほとんど毎日大量に食べています。そのせいか、最近髪の毛が増えたような気がするのです。そんなわけない?でも食物繊維とかミネラルとかいっぱいだし、これからも食べ続けます。これを食べたら美肌になれる!とか健康になれる!とか思いながら食べると美味しさが倍増して感じられるのは私だけでしょーか。

梅の冷たいパスタ 

今日は本当に暑い一日でした。

こんな暑い日はあっさりしたパスタを、と思って今日は梅干の冷たいパスタを作りました。

相変わらず残り物&手抜きな料理ですが、材料もほとんどいらないし、おいしいのでおすすめです!

この梅のソースはうどんとかにも合いそうな味です。


材料 :たれ(梅干しつぶしたもの 酢 みりん しょうゆ 砂糖 だし汁 サラダ油 ごま油) スパゲティ かおりまたはゆかり


作り方:

( )の中のものを全部まぜてたれを作ります。味はお好みで。 超さっぱりがいいならサラダ油は少なめがいいかも。スパゲティをゆでて、流水で冷やし水をきります。そのあと、スパゲティに油をまわしかけ、かおり(またはゆかり)と、しょうゆ、こしょうで味付けします。 器にたれを流し、その上にパスタをのせてできあがり。のりがなかったのでかけてないけど、最後に海苔をかければ見た目もいいとおもいます。


 pasta ume