りんご入りパウンドケーキ
お久しぶりです。 気がつけば一ヶ月も更新できてませんでした。
予定以上に長引いたイギリス滞在でしたが、ようやく帰国しております。
このブログもリニューアルしようと思っているところです。
失敗せずにおいしそうなものを作ろうと思い、りんご入りパウンドケーキを作ってみました。
これは、ル・コルドン・ブルーのレシピで作ったのですが、パウンドケーキというので固めの生地を想像していたら、しっとりやわらかくてきめ細かい生地で、今までつくったパウンドケーキよりずっとおいしい! 粉砂糖を使ってるからかな。卵を混ぜるときに、途中から分離ぎみになったのですが、なんとかごまかせました。
でもカロリーたっぷりなので八分の一切れ食べたらちょっと胸焼けぎみ。。 12分の1切れくらいでいいかも。
デジカメがこわれているので携帯カメラなので写り悪いですが。。
イギリスのお菓子 ~ スコーン ~
イギリスのティータイムといえばスコーン!お菓子、パン類大好きな私はランチの時ですらスコーンを頼んだりしてしまいます。スコーンのお供といえば、こっちではクロテッドクリームとジャム。クロテッドクリームは日本では食べたことなかったけど濃厚な密度たっぷりなクリームが最高です。あと、こっちで初めて食べたレモンカード。レモンとバターと卵、砂糖で作るさっぱりしたジャムですが、はじめて食べたときは、この美味しさは何?!と感動しました。その後何回か家でも作ってみましたが好評でした!
↓これは、以前行ったサヴォイホテルでのアフタヌーンティー。お茶とこれだけで1人5000円。この三段のお皿を見るだけでうきうきします。ピアノの生演奏もあって、リッチな気分が味わえたので5000円の価値は十分にあります!イギリスのスコーンは、分厚くて大きくてやわらかくて、ちょっとパンみたいなかんじです。
スコーンはイギリスのお菓子の先生に習ったレシピで家でもよく作っています。お菓子の達人、やきちさん からレシピをリクエストしていただいたので、また今日作ってみました。このレシピは、厚みがあって、外はさくっと、中はやわらかいです。今のオーブンの熱は弱いので、生焼けを恐れて焼きすぎてしまって中まで硬くなってしまうこともありますが、今回はまあまあいい具合に焼けました。手で生地をのばしてるのでちょっとぼこぼこしてます。もっと大きく作ればサヴォイホテルみたいな仕上がりにできるのかなあ。でもその場合は中が生焼けになりそう。。
↓けっこうふくらみます。
**材料と作り方**
材料:
小麦粉 300g
ベーキングパウダー 小さじ2と1/2
塩 一つまみ
マーガリン 60g
(私はバターでやってるけど、量が少ないのでバターを使うのはもったいないといわれました)
砂糖 60g
卵 1個(大きめ)
牛乳 (下記のレシピ2を参照)
作り方:
1.小麦粉、ベーキングパウダー、塩をよく混ぜて、なじむようにしばらくおいておきます。
2.計量カップに卵を割りいれてほぐし、牛乳を、卵とあわせて150ml強になるように加えて混ぜます。
3.1の粉類をふるいます。
4.マーガリン(冷やしてあるもの)を粉に加え、指先ですりあわせてさらさらにし、砂糖を加えます。
レーズンなどを加えるときはこの後に。
5.真ん中にくぼみをつくり、2の卵と牛乳をミックスしたものを、少しずつくわえ、やわらかい生地をつくります。このとき、卵液をいれすぎてべとべとになったり、逆に粉っぽくなったりしないようにするのがポイントです。あまった分は、最後に照りをつけるときに使います。(液体をいれすぎたときは、もう少し粉を加えるなどして調整してます。)
6.板にのせ、軽くこねて、手で2センチの厚みにのばし、5センチのビスケット型で抜きます。
7.バターを塗り粉をふったベーキングシートに6を並べ、5で残った卵液を表面にぬります。
8.220度に余熱したオーブンで、黄金色になるまで10分ほど焼いてできあがり。
残り物でラザニア
以前作って冷凍にしておいたミートソースを使い切ろうと思ってラザニアを作りました。ホワイトソースを作って、ミートソースと一緒に十段重ねました。ラザニアを作るのは初めてでしたが、重ねて焼くだけで豪華に見えて、満足の美味しさでした。ミートソースは余分目に作って冷凍にしておくと、オムレツにも使えたりして何かと便利です。
まだラザニアのパスタが余ってるので次はカネロニを作ろうと思います。
今日、買い物の帰りに昔飼っていた猫にそっくりな猫に会いました。しばらくじっと見てると、近寄ってきたのでカニカマをあげるとうれしそうに食べてくれました。久しぶりに猫に触ることができて癒されました☆ 連れて帰りたかったなー。
バナナブレッド
最近パン作りにこっていますが、こないだ作ったピザはかなり美味しかった! 写真を撮ったのですが、接続が悪くてパソコンに落とせないのでまだブログに載せられませんが、ピザはパン作り初心者にも簡単に作れておすすめかも。
今日は、ブレッドといっても強力粉を使わないバナナブレッドを作りました。これも混ぜるだけで超簡単ですが、ケーキよりあっさりしてて、しっとり具合もいいかんじ。焼きたてよりも一日置いたほうが生地が落ち着いてしっとり度も増しておいしいです。レシピはまたEレシピのこちら です。今回は砂糖を減らしてチョコチップをいれてみました。甘党ではない姉もお気に入りのケーキです。
ダイエット 途中経過
ここしばらくの間、イギリスにきて過去最高までに太った体を元に戻そうと、なんどもダイエットを試みては食欲に負けて失敗を繰り返していた私ですが、この一週間ほどで大分肉が落ちてきました!
なんとなく食べるのを控える、というのでは曖昧なので、朝だけプチ断食(飲み物のみOK)をはじめました。朝からもりもり食欲がある体質だったので、朝食をあきらめるのは無理かと思いましたが、慣れたらぜんぜん平気。朝を食べないでいると、不思議とお昼もそれほどお腹が減らないし、少量で満足できます。
いろいろ本を読んだりして私が今やっているダイエット方は、
①朝を飲み物だけにする。(豆乳ココア、しょうが紅茶、にんじんジュースなど)
②甘いものが食べたくなったらとりあえず蜂蜜を入れたしょうが紅茶や、ココアを飲む。それでもほしかったら少しだけスイーツを食べる。
③時間があるときヨガをする。 腹筋は毎日。
④外食などで食べ過ぎたときは、次の日をさらに小食にする。
⑤入浴は半身浴で30分以上。この時に足、顔、頭のマッサージ。
⑥電車を待ってるときなどあいた時間にお腹とか足に力をいれてみたり、呼吸法の練習とか。
この一週間、あまり食べてないのにぜんぜん空腹感もなく、体調もよくなって疲れにくくなりました。いろいろと実践してるけど、やっぱり朝を抜くのが一番効いてるのかなという気がします。
ヨガは、昔ジムでやってましたが、そのときは形を作るのに必死で何も考えずにやっていたので全然効いてなかったです。今使ってる本、シンプルヨーガ - 3分から始める CD誘導付 は、説明がわかりやすくて、どこをどうしたいときはこのポーズ、とかがのってるのでとても役に立ちます。 おすすめです!
インディアンヘッドマッサージ
アロマセラピーの本場であるイギリスですが、アロママッサージに混ざっていつもサロンのメニューにあるのがインディアンヘッドマッサージ。ずっと気になっていたのですが、家の近くにセラピールームがあったので行ってみました。ヘッドマッサージといっても、肩あたりからマッサージしてもらえ、エッセンシャルオイルも使用されます。日本のマッサージよりはソフトで軽いかんじ。指先で軽くたたくような技や、髪の毛をちょっとずつ引っ張るなど、まねできそうな技がいっぱいありました。頭痛や花粉症には、目の周りの骨のあたりをつまんでいくのがいいと教えてもらいました。とくに眉毛のあたりを少しずつつまんでいくと気持ちがいいです。
これはセラピールームの横で売っていたHead ecstasyというヘッドマッサージグッズ。ロンドンのマーケットでもよく売ってるのを見かけます。これで頭をマッサージすると、自分の手でするより気持ちよく、楽です。
簡単チーズケーキ
家にクリームチーズと生クリームがあまっていたのでチーズケーキをつくりました。
日本にいるときはよくスフレチーズケーキを作ってましたが、スフレはメレンゲを作るので面倒だけど、これは混ぜるだけなので超簡単で、焼く時間を除けば20分で作れます。これはさっぱりした味ですが、もうちょっと濃いのがよければ生クリームの量を増やすとか、卵を卵黄だけにするとかすればいいと思います。私は分量はほとんど計らずに適当にしたし、自分の好きなように調整しても失敗しなさそうなのでおすすめのケーキです。私は卵と生クリームの量を増やしました。レモン汁はもっと入れていいかも。一週間で二回も作りま した。レシピはネットで調べて一番簡単そうなここ のをつかいました。